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春の訪れを告げる、可憐な「ヤブイチゲ」
木陰にひっそりと、けれど凛として咲く小さな花。数輪で寄り添うように咲く姿も、一面に広がる群生も、その輝くような白を目にすると「ああ、本当の春がやってきたんだな」と心が温かくなります。
八重咲きや幻想的な青藤色の品種もあるそうですが、まだこちらでは出会えていない憧れの花です。いつかお庭のグランドカバーとして迎えられたら、春の朝がどれほど素敵になるだろう……そんな想像を掻き立ててくれる魅力があります。
花写真



| 2020.03 | |
| Nikon D300 | |
| ドイツ南西部 |
花の基本情報
| 和名: | ヤブイチゲ(藪一華) |
|---|---|
| 別名・通称: | アネモネ・ネモローサ、ウッド・アネモネ |
| 学名: | Anemone nemorosa |
| 独語名: | Buschwindröschen |
| 英語名: | Wood anemone, Windflower |
| 科属: | キンポウゲ科 イチリンソウ属 |
| 分類: | 多年草 |
| 原産地: | ヨーロッパ、西アジア |
| 開花期: | 3月から5月 |
| 花色: | (白い花は裏側が淡いピンクを帯びることもある) |
| 実色: | (小さな痩果が集合したもの) |
| 背丈: | 10cm〜25cm |
| 花言葉: | 「期待」「希望」「はかない恋」 |
特徴
ヤブイチゲは、落葉樹林の林床などに自生する「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」の一種です。春先に芽吹き、木々が葉を茂らせて光を遮る初夏には地上部を枯らして休眠に入る、とても刹那的で美しい生態を持っています。
最大の特徴は、花びらのように見える「萼片(がくへん)」です。日光に反応して開閉し、夜間や雨の日には閉じて大切な花粉を守ります。また、地下茎でゆっくりと広がるため、年月をかけて見事な花の絨毯を作り上げます。
育て方
- 置き場所: 「夏涼しく、冬から春は日が当たる」場所が理想です。落葉樹の下などが最も適しています。
- 用土: 水はけが良く、適度に湿度を保てる腐葉土の多い土壌を好みます。
- 水やり: 生育期(春)は乾燥させないように注意します。休眠期(夏以降)は地上部がなくなりますが、完全に乾かしすぎないよう、時々様子を見てあげてください。
- 肥料: 芽出しの時期に薄めの液肥を与えると、花つきが良くなります。
いけばな
花材として使った暁には、写真を載せたいと思います。
| 花材: | |
|---|---|
| 花器: | |
| 花型: |
花材として
花に対する個人的レビュー
このレビューは、育てた感想、いけばなで使う時の個人的感想、備忘録です!
アネモネ・ネモローサ
メリット
- 春先の寂しい頃に咲く花
デメリット
- 苗や種を売っていることろをみた事がない
- 入手が難しい?
日記・成長記録
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