ヒュウガミズキ(日向水木)Corylopsis pauciflora

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春の光を吸い込んだような、透明感のあるレモンイエローの花。トサミズキよりも花房が短く、丸みを帯びた姿は、いけばなにおいても繊細で清々しい表情を見せてくれます。

目次

花写真

2026.02, 2026.03
Nikon D7500
ドイツ南西部

花の基本情報

和名:ヒュウガミズキ(日向水木)
別名・通称:イヨミズキ(伊予水木)、コバノトサミズキ
学名:Corylopsis pauciflora
独語名:Niedrige Scheinhasel / Glocken-Scheinhasel
英語名:Buttercup winter hazel
科属:マンサク科 トサミズキ属
分類:落葉低木
原産地:日本(近畿、北陸、四国の限られた地域)
開花期:3月から4月
花色:
実色:
背丈:1〜2m
花言葉:「思いやり」「信頼」「神秘」

特徴

トサミズキに比べて花房が短く、一つの房に咲く花が2〜3個と少ないのが特徴です(学名の pauciflora も「少ない花」を意味します)。その分、枝全体に花が密に付いているように見え、満開時は木全体が黄色い霞(かすみ)に包まれたような美しさがあります。いけばなでは、細い枝先のしなやかさを活かし、その可憐さを表現するのに最適です。

育て方

日当たりを好みますが、西日が強すぎる場所よりは、適度に湿り気のある半日陰の方が葉焼けもせず綺麗に育ちます。樹形が自然に整いやすいため、あまり強い剪定は必要ありません。庭木としては、そのコンパクトな樹姿から、春を告げる低木として非常に扱いやすい種類です。寒さにも強く、ドイツの冬も越せるたくましさを持っています。

いけばな

花材として使った暁には、写真を載せたいと思います。

花材:ヒュウガミズキ、ツツジ
花器:丸水盤
花型:かたむけるかたち

花材として

庭木として植えているので、花が咲いたタイミングで使え重宝しています。ただ、師匠いわくヒュウガミズキは華奢なので、大きな作品よりは小さな作品が向いているそうです。

どちらかというとトサミズキのほうが枝も花も大きいので、花木としても存在感は上のようです。確かに、ヒュウガミズキは枝も花も小さいので、作品によっては本数が必要(枝としての強さを出すため)となる花材かもしれません。

それでも合わせる花によってはヒュウガミズキも可愛い仕上がりになるので、個人的には気に入っています。

花に対する個人的レビュー

このレビューは、育てた感想、いけばなで使う時の個人的感想、備忘録です!

ヒュウガミズキ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 育てやすい
  • 春先に咲く貴重な花木
デメリット
  • 枝や花が小さいので、合わせる花は華奢なタイプの似合う

日記・成長記録

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