ベニハスモモ(紅葉李)Prunus cerasifera var. pissardii

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桜に先駆けて街を染める「ベニハスモモ」

春の兆しとともに、ふわりと淡いピンクの霞がかかったような木々を見かけるようになります。遠目には「もう桜が咲いたのかな?」と見間違えてしまうほど、その華やかさは春の訪れを鮮烈に印象づけてくれます。

ドイツでは今、まさにこの花が満開の季節。桜に似た可憐な花びらと、それとは対照的な深い赤紫色の葉が織りなすコントラストは、この時期だけの特別な景色ですね。

花写真

2026.03
Nikon D7500
ドイツ南西部

花の基本情報

和名:ベニハスモモ(紅葉李)
別名・通称:アカバナミズモモ、チェリープラム
学名:Prunus cerasifera var. pissardii
独語名:Blutpflaume(ブルート・プフラウメ)
英語名:Cherry plum, Purple-leaf plum
科属:バラ科 サクラ属
分類:落葉高木
原産地:西アジア、南東ヨーロッパ
開花期:3月から4月
花色:
実色: (熟すと食用にもなります)
背丈:5m〜8m
花言葉:「忠実」「誠実」「忍耐」

特徴

ベニハスモモの最大の特徴は、その名の通り「紅い葉」にあります。花が咲くと同時に、あるいは少し遅れて銅色のような深みのある赤紫色の葉が展開します。これが、花が散った後も庭木としての美しさを保つ理由です。

花自体は5枚の花弁を持ち、桜よりも少し丸みを帯びた印象を与えます。ドイツ語で「血(Blut)のプラム(Pflaume)」を意味するBlutpflaumeという名前は、そのドラマチックな葉の色から名付けられました。

育て方

ドイツの気候によく馴染み、街路樹としても非常に優秀な木です。

  • 置き場所: 日当たりが良い場所を好みます。日光をたっぷり浴びることで、葉の赤色がより鮮やかに発色します。
  • 耐寒性: 非常に強く、厳しい冬を越えても春には見事な花を咲かせます。
  • 剪定: 花が終わった直後に行うのがベストです。成長が早いため、形を整える程度の軽い剪定で十分です。
  • 実の楽しみ: 夏になると小さなスモモのような実をつけます。ジャムや果実酒にするなど、季節の手仕事としても楽しめます。

いけばな

花材として使った暁には、写真を載せたいと思います。

花材:
花器:
花型:

花材として

花に対する個人的レビュー

このレビューは、育てた感想、いけばなで使う時の個人的感想、備忘録です!

ベニハスモモ
総合評価
( 3 )
メリット
  • フォトジェニックな植物
デメリット
  • 入手が難しい

日記・成長記録

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