冬になると、街や店先でひときわ目を引く植物があります。
ポインセチア(猩々木)です。
クリスマスの象徴として知られていますが、実は花そのものよりも「葉」を楽しむ植物であることは、あまり知られていないかもしれません。
今回は、ポインセチアの基本情報と、その特徴、育て方についてご紹介します。
目次
花写真


| 2025.11 | |
| Nikon D7500 | |
| ドイツ南西部 |
花の基本情報
| 和名: | ショウジョウボク(猩々木) |
|---|---|
| 別名・通称: | ポインセチア |
| 学名: | Euphorbia pulcherrima |
| 独語名: | Weihnachtsstern |
| 英語名: | Poinsettia / Christmas star |
| 科属: | トウダイグサ科 トウダイグサ属 |
| 分類: | 常緑低木 |
| 原産地: | メキシコ |
| 開花期: | 11月〜2月頃 |
| 花色: | 花は小さく目立たない |
| 実色: | — |
| 背丈: | 約30〜200cm |
| 花言葉: | 「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」 |
特徴
ポインセチアの赤く色づいている部分は、花ではなく苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉です。
中心にある粒のような部分が、実際の花になります。
短日植物であるポインセチアは、夜の時間が長くなることで苞葉が色づき、冬に最も美しい姿を見せます。
赤色のイメージが強いポインセチアですが、白、ピンク、クリーム色、斑入りなど、近年はさまざまな品種が流通しています。
いけばなや室内装飾では、色彩を生かしつつ、他の花材とのバランスを取ることが大切な植物です。
育て方
ポインセチアは寒さに弱いため、日本やドイツでは鉢植えでの管理が基本になります。
- 日当たり・場所
明るい日陰から日向を好みます。
冬は室内の窓辺など、暖かい場所で管理します。 - 水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
過湿は根腐れの原因になるため注意が必要です。 - 温度管理
10℃以下になると弱るため、
冬場は冷え込む場所を避けます。 - 色づかせるために
秋以降、夜間に光が当たらない環境を保つことで、
苞葉がしっかりと色づきます。
クリスマスシーズンだけで終わらせず、上手に管理すれば翌年も楽しめる植物です。
いけばな


| 花材: | アンスリウム、コニファー、かすみ草、バラの実、ポインセチア |
|---|---|
| 花器: | ガラス花器 |
| 花型: | ひらくかたち |
花材として
ポインセチアは水が下がりやすいので、使う直前に鉢植えから切り取って使います。
切ると白乳色の汁が出るので、肌の弱い人はかぶれに気をつけましょう。またこの白乳色の汁はべとつくので、剣山に刺す前に洗うのをお勧めします。
花に対する個人的レビュー
このレビューは、育てた感想、いけばなで使う時の個人的感想、備忘録です!
ポインセチア
メリット
- クリスマスに欠かせない
- 色彩が美しい
デメリット
- 短日処理が素人では難しい
- 翌年まで持たせるのが難しい
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