冬の庭や街路で、赤く染まった枝がひときわ目を引く植物があります。
葉を落としたあとも、その姿だけで季節の移ろいを感じさせてくれる存在、それが西洋サンゴミズキです。
花が主役になる季節とは少し違い、枝や実、そして全体のシルエットで楽しむ植物。
今回は、そんな西洋サンゴミズキの基本情報から特徴、育て方までを、分かりやすくご紹介します。
花写真
写真を撮った記憶はあるのですが、見つからなかったので新たに撮り次第、載せたいと思います。
| 2020.00 | |
| Nikon D | |
| ドイツ南西部 |
花の基本情報
| 和名: | セイヨウサンゴミズキ(西洋珊瑚水木) |
|---|---|
| 別名・通称: | レッドドッグウッド |
| 学名: | Cornus alba |
| 独語名: | Weißer Hartriegel |
| 英語名: | Red-barked dogwood / Siberian dogwood |
| 科属: | ミズキ科 ミズキ属 |
| 分類: | 落葉低木 |
| 原産地: | ヨーロッパ〜シベリア |
| 開花期: | 5月〜6月頃 |
| 花色: | |
| 実色: | |
| 背丈: | 約150〜300cm |
| 花言葉: | 「耐久」「持続」 |
特徴
西洋サンゴミズキの最大の特徴は、冬に鮮やかに色づく枝です。
落葉後、赤や濃い紅色に染まった枝が現れ、雪景色や冬枯れの風景の中で強い存在感を放ちます。
春には小さな白い花を咲かせ、夏は青々とした葉を茂らせ、秋には実をつけて葉が黄変します。
一年を通して表情が変わるため、「枝もの」としても「庭木」としても楽しめる植物です。
切り花やいけばなでは、冬の花材として重宝され、
他の花を引き立てながら、季節感と線の美しさを表現してくれます。
育て方
西洋サンゴミズキは比較的丈夫で、初心者にも育てやすい低木です。実際、私も庭に植えていますが、手のかからない樹木で、さらに花材として使えて、重宝しています。
- 日当たり・場所
日向から半日陰まで対応しますが、日当たりの良い場所のほうが枝色が鮮やかになります。 - 水やり
地植えの場合は基本的に自然の雨で問題ありません。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。 - 剪定
枝色を美しく保つためには、2〜3年に一度、古い枝を根元から切り戻すのがおすすめです。
新しく伸びた枝ほど色が鮮やかになります。 - 耐寒性
寒さに非常に強く、寒冷地でも問題なく育ちます。
庭木としてはもちろん、切り枝として室内に取り入れても、冬の空間に温かみと動きを与えてくれる植物です。
いけばな
花材として使った暁には、写真を載せたいと思います。



| 花材: | シャクヤク、セイヨウサンゴミズキ、ギボウシ |
|---|---|
| 花器: | 丸水盤 |
| 花型: | 盛花 直立型 |
| 花材: | セイヨウサンゴミズキ、ワレモコウ、ダリア |
|---|---|
| 花器: | 丸水盤 |
| 花型: | フリースタイル |
| 花材: | セイヨウサンゴミズキ、ヤツデ、ガーベラ |
|---|---|
| 花器: | まどか |
| 花型: | フリースタイル |
花材として
基本的には赤くなった枝を使います。
落葉後の赤い枝を使う
しなやかに矯めることができるので、いけばなを習い始めた初心者でも扱いやすい花材。
夏に茂る葉を使う
メインは落葉後の姿ですが、私は葉のある夏にも使っています。
軽やかな葉は、風に揺れると涼しさを醸し出してくれる。ただ、葉と葉の間に間隔があるので、使い方によってはスカスカになってしまいます。そういった意味では、夏葉は中級者向けかなとおもわます。
花に対する個人的レビュー
このレビューは、育てた感想、いけばなで使う時の個人的感想、備忘録です!
- 育てやすい
- 花材にも使える
- 成長が早い
- 地植えは大きく育つので場所が必要
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