ヒペリカム(Hypericum androsaemum)

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お花屋さんで買ったヒペリカムを水につけて根を出してから地植えしました。

その結果、大きな株に成長していけばなにも大活躍。

南ヨーロッパ原産の品種で、花の大きさは1.5〜2cmほどの小ぶり。このため、和名は「小坊二切草」と呼ばれます。

赤やピンク、クリーム色の実をたくさんつけるため、花束にも大人気。ドイツの花屋さんでもよく見かけます。

目次

花写真

Nikon D7100
ドイツ南西部

花の基本情報

和名:小坊主弟切草(コボウズオトギリソウ)
別名:ヒペリカム
学名:Hypericum androsaemum
独語名:Hypericum, Johanniskraut, auch Hartheu
英語名:Hypericum
科名:オトギリソウ科
分類:低木落葉〜常緑
原産地:南ヨーロッパ
開花期:6月から8月
花色:
実色:
背丈:100cm
毒:
花言葉:悲しみは長く続かない、きらめき
その他:春に枝が伸び、その後花芽ができるので、剪定は冬に行う

ヒペリカムの実の色

赤色の実がよく見かけますが、最近はピンク、白、緑もお花屋さんで見かけます。

我が家の庭に濃い赤色の実がなるので、写真が撮れたら載せたいと思います。

ヒペリカムとの出会い

初めてこの実を見たのは、日本でのいけばな稽古でした。

イチゴみたいなかわいらしい実で、なんども触ったのを覚えています。

いけばな

花材:ダリア、向日葵、ヒペリカム
花器:
花型:花意匠ならぶかたち

花材としてのヒペリカム

花は一日で咲き終わってしまうので、使うのはもっぱら実のほうです。

葉っぱは痛みやすいので使う頻度は少ないですが、庭から切ってきた枝は元気が良いので、状態によって使うこともあります。

花に対する個人的レビュー

このレビューは、育てた感想、いけばなで使う時の個人的感想、備忘録です!

ヒペリカム
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 育てやすい
  • 切花でも長持ちする
デメリット
  • 品種や育てる場所によってはアブラムシが発生
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